2019/08/28
“防災図書室の実験菜園は、図書室母さんが管理しています。
フルタイムの本業をしながらなので、お家農業は時間も手間も「絞り出すように」しながら、特に最近は根性でやっているような感じでした。
2月のご報告でもお話ししましたが、前回の冬は一所懸命いろいろ頑張っていたのに、今回の冬はほとんど何もしませんでした。昨年夏は、新宿サバイバルの活動と初めて並行でやったので、作業のエネルギー配分が上手くできなくて、秋から失速してしまったようでした。
それでもとりあえず播いて、間引き程度の世話をしたカブが立派に実りました。
こういう体験から、命への敬意や畏怖を感じます。でも、それがやる気の素となって菜園の世話をしていけるのかとういうと私はそういう人ではないようです。
続けたいことを続けていくのに、「根性で」「頑張って」やらないとできないというのが、私にはすご~く違和感がありました。
きっちりA型人間の図書室父さんと違って、もともとが面倒くさがりのO型なので、勢いで始めて三日坊主になってしまったことも多いです。
でも、お家菜園は、「ささやかな自給」のために、限られた時間でも続けたい。けど、・・・
どうしたもんかと思っているときに、こんな記事を読みました。
「儲からない」 → 「作る人も食べる人も喜ぶ仕組みになっていないから続けられない」 と思って読みました。
参考記事:「儲からない」農業企業が絶対気づかない視点
http://toyokeizai.net/articles/-/105364?page=3
「生産性向上の努力ではなく、おカネを稼ぐための仕組みづくり」 が、
我が家にとっては「家族においしく消費してもらって喜んでもらえる仕組みづくり」かと・・・
今までは「作りやすい野菜」を考えていたのですが、
「家族がよく食べる野菜の中で作りやすいもの」を考えてみたらいいのかも・・・
今年の春に植える野菜を決めるのには、ちょっと頭を使ってみようと思います。”
From 防災ハウス 実験菜園 2016年3月. Posted by Shinjuku Survival on 3/14/2016 (12 items)
- 果樹の植えてある道路側のスペースにあった柵の一部 設置してから丸2年経ちますが、シロアリ(?)に食べられたのかぼろぼろ…
- 南側の窓のグリーンカーテン用のネット 予算が足りなくて庇がつけられなかったので、日差しを遮るものが必須です。 葉の大きいカボチャを、栽培方法を毎年変えながら育てています。…
- グリーンカーテン用の培地の準備 昨年までは水耕栽培でカボチャを育てていましたが、地植えのほうが成長がよいので、今年はプランターに袋を載せて培地の土の量を増やしてみようと思…
- 1年草のはずの紫蘇 結局冬越ししちゃいました。
- 越冬した紫蘇 2号と3号
- 地植えの紫蘇は冬越ししましたが、ペットボトル栽培の紫蘇はきちんと(?) 枯れました。…
- でも、枯れたはずの紫蘇から芽が出ている。 紫蘇のことを私が誤解しているかも知れない。 調べ直さなくちゃ・・・…
- 袋栽培のカブ 10月頃に間引きした後は、水遣りもせずにほっておいてましたが、立派に成長していました。…
- 収穫したカブ
- 畑で地植えにしている小松菜は、とうだち(花芽がついた茎が伸びること)してしまって、葉が固くなってしまいました。 http://www.nichinou.co.jp/con…
- 土に突っ込んだネギ 我が家で育てたものではなくて、買ってきた泥付きネギを土に入れて保存しています。 3週間くらい前に買ったものだったかな?…
- コリアンダー 大人だけちょっとスパイスが欲しいときに、摘んで使っています。 とう立ちを遅らせたいから、育て方をしらべませんと……
Generated by Facebook Photo Fetcher 2
(防災ハウス 実験菜園 2016年3月; 12 )